同じ車種でも下取り相場が違うワケ
下取りと買取り査定の違いって、よくわかりませんよね。
そこで、ちょっと図にしてみました。
下取りとは
ある会社Aがあったとします。
そして、その販売店がいくつかあるとします。
その販売店であなたが車を購入する際に下取りに出しますよね。
その際に適応される相場というものは、A社だけの相場になります。
つまり、あなたの車種がA社で在庫が余っていたとしたら下取り査定額が少なくなります。
欲しくない車に高額査定はつけませんよね。
キズや凹みなどマイナスになる部分があれば、その相場額からマイナスされて下取り価格が決定します。
買取りとは
下取りに対して、買取りは全国の車販売業者が加盟している全国規模のオークションの相場で価格が決まります。
あなたの車種の在庫を欲しがっている業者の頭数が、おのずと増えると言うワケなんですね。
それで買取り査定の方が、下取りよりも高く売れる現象が生まれているのです!
その中でも一括見積りを利用すれば、在庫を何としてでも欲しいという業者同士が競い合うので価格がさらに上がる可能性が高くなります。